いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
事故や品質不良など、何かトラブルが発生したとき、「誰が悪いんだ」と犯人探しをすることがあります。でも、誰か悪い人を探しても、その問題は解決しません。きっと、また同じことを起こしてしまいます。
弊社では、「誰が悪い」という報告は受けません。本当に起こした真因を追求する。その真因によって、仕組みなどを改善する。同じ要因で同じトラブルを二度と起こさないことが大切なのです。
たとえ、それがドライバーの単独事故だったとしても、その単独事故を起こした真因がきっとあるのです。それは、きっと他の人でも起こしかねない事故なのです。その起こした人を責めるのではなく、そのような事故を起こさない仕組みやシステムを作り上げることが大切だと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。