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私は、親から「約束は守れ」と言うことだけは厳しく教わってきました。学生時代の頃、友達と遊ぶ約束をしていたのですが、彼女とデートをしていて、約束の時間に1時間遅れてしまいました。それを知った父親は、家で木刀を持って、私の帰宅を待っていました。それだけ、約束を守ることに関しては厳しかったです。それは、結局、友達への裏切りと同じだと言われました。
先日、ある本に「何よりも大切なことは、あくまでも自己との約束を守り、一度やろうと決心したことは必ずやり通し、決して自己を欺かぬことである。これさえできるようになれば、もう人生は自分のものである」と書かれていました。
父親に厳しく言われてきた「約束を守る」こと。これは、他人との約束という意味だけでなく、自分との約束でもあることだと感じました。
本日も最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。